&TEAM・HARUA インタビュー ロングバージョン(4)_みず にゃん 喧嘩
9人組グローバルグループ・&TEAMのインタビュー企画、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4第7弾はHARUA(19)。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン47日発売のシングル「青嵐(Aoarashi)」で担当したパートについては、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4みず にゃん 喧嘩「新たな挑戦で期待値も上がった」と笑みを浮かべた。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4また、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4アリーナツアーで挑戦したマイクパフォーマンスは「難しいけどレベルアップのため練習したい」とも。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4小学校時代から芸能事務所に所属していたが、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4&AUDITIONで合格するまでには二転三転のストーリーがあった。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4「絶対に戻りたくない」という練習生時代の苦労なども聞いた。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4
(ペン・国分 敦、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4カメラ・頓所 美代子)
小学生の時に大手の事務所からスカウトされて、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4みず にゃん 喧嘩芸能界への一歩を踏み出すことになった。&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4
「僕、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4地元が長野で、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4東京に遊びに行くのが好きで、&TEAM・HARUAインタビューロングバージョン4よく出かけていたら(原宿の)竹下通りでスカウトされました。で、帰ってお母さんに話したんです。アイドル好きなのもあって、『やりなよ』と言うかと思ったら、割と冷静で『やりたいようにやりなさい』ぐらいの感じでした。僕が『そんなにやりたくない』という気持ちだったら、『じゃあ、やめとけば』ってなっていたと思います。結局、スカウトってみんながもらえる機会じゃないし、『せっかくだからやってみよう』って僕が決めて、それをお母さんは尊重して応援してくれました」
事務所に所属したものの、当初は思うように事は進まなかったそうだ。
「僕が(事務所に)入ったのは小学校高学年だったので、一人で東京に出てきて住むのはさすがにちょっと難しくて。やっぱり怖かったし、不安な気持ちが多かったので長野から通っていたんです。でも頻繁には通えないから2週間に1回のペースになっちゃって、行く回数が少ないから行く度に多くレッスンを受けて帰ってくるみたいな感じでした。その時はダンスがメインです。俳優さんよりはアーティスト面で活躍できるような練習をしていました。でもコロナがはやってきて、途中からは事務所にも通えずに家でオンラインでレッスンを受けたり、みんながスタジオで受けてる動画を送ってもらって一人で練習したりしていました」
世の中がコロナ禍で停滞している中、NiziUがデビューするきっかけとなったオーディション番組「Nizi Project(虹プロ)」を見て、HARUAの人生の歯車が一気に動き出した。
「あまり外に出られない時期に家で虹プロを見たんです。そしたら出ているのが自分と同世代の子ばっかり。めちゃめちゃ頑張っている姿を見て、『すごい、かっこいいな』って感銘を受けました。そこからKポップを意識して見るようになって、『僕もやりたい』と思うようになりました。それで虹プロのボーイズの方のオーディションを受けようという気持ちになっていきました」
目標を虹プロに合わせていた時、&AUDITIONの告知を見て進路変更することに。
「たまたまWebニュースで(告知を)見つけたんです。虹プロのボーイズの方は『何年か先になる』って言われていたんで、『何年も待てないや。これに応募しちゃおう』って決心しました。それで所属していた事務所さんに『&AUDITIONに応募したいんです』と正直にお話ししたら『やってきなさい』って快く送り出してくれました。本当に優しい方で感謝しています」
オーディションに挑戦したものの、結果は落選。そこから“敗者復活戦”のチケットを手にする。
「自分から飛び込んだのはいいんですが、実は僕、最初からオーディションに受かっていたワケじゃないんです。オフラインの審査で落ちちゃって…。オンラインで受かったんですがオフラインで落ちて韓国には行けずで、オーディションに参加することができなかったんです。で、ちょっとしてから『もしよかったら、韓国に来て練習生になりませんか』って連絡をいただきました。僕、1回落ちてから練習生をやって、オーディションに参加できるようになった特殊ケースなんです。でも連絡をもらったのが高校に入る直前だったんで、いろいろ大変でした」
オーディションに落ちた時には、高校に行く決心をしていたという。
「実は高校も地元の学校に決まっていました。新入生代表で挨拶をする予定だったから、その挨拶文を考えたり、オリエンテーションとか入学準備も全て済ませて、あとは入学式を待つばかり。『マジで入学するぞ』みたいな気持ちの時に『韓国に行きませんか』でしたからびっくりでした(笑い)。ただ、お誘いを受けた時点で『行くしかない』と決めていました。やっぱりこんな機会ってなかなかないんで。学校の方には『韓国に行きます』と報告して、理解していただきました」
希望を胸に韓国に渡るが、そこで「二度と体験したくない」という試練に直面することになる。
「韓国に行けたのはいいんですが、練習生の時はめちゃくちゃつらかくて、行ってすぐぐらいの時は『やめようかな』って何度思ったことか。周りの子たちがめちゃうまい中で、ダンスと歌がほぼ未経験な僕は、彼らと一緒にレッスンするとついていけないんです。それに毎月の評価があって、それも抱え込んじゃったりして…。しかも一人だし韓国語も分からない状態だからすごいストレスで、毎日毎日がしんどかった思い出しかないです」
(明日に続く)
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